データで強くなれる(かもしれない)シャドウバース+α

シャドウバースを中心にゲームのことについてだらだらと。

新カードによるバハムート環境はネクロ1強……!?

ドンドン新カードの情報が公開され、新弾公開予定まであと2週間となりましたね。この新環境を前にしたふわふわした感じはエボルヴ登場を思い出しますね。

 

その頃はまだB帯でゆるゆるやっていました。続々と公開されていくカードもふーん……くらいに見ていました。当時はまだカードもそろっていないので、レジェンドが多めに当たったドラゴンを使っていました。

 

そこで、エボルヴのドラゴンレジェンドを見てみました。高コスト高スタッツの最強フォロワーかなぁと思ってみると、そこにはアミュレットが。

 

えぇ…………

 

正直がっかりしたのを覚えています。それでも、なんか評価は高かったし、確かに後半腐る低コストカードが有用に使えるのならそれは強いのかもしれないと思ったのも事実です。

 

そして無料配布されたエボルヴ10パック。嬉々として剥いていみると、なんと

 

竜呼びの笛が当たったではありませんか!!

 

友人も結果の画面を見て、良いの当たったじゃん!! と羨ましそうにしていました。これはやったぞ、拳を握りしめましたね。実はその後ルピでアレキサンダーオーディンも当たったんですが、もはや低評価のレジェンドに興味なんてありませんでした。

 

早速竜呼びをデッキにいれ、生かすために低コストを少し増やして、さぁランクマッチだ!!

 

…………

 

あれ?あれあれ?

 

どうやら様子がおかしいです。ものすごい勢いで負け続けます。私のプランでは守りが強化された相手に対し、高コストフォロワーでは押し切れない展開に。そこから竜呼びの笛を出して一転攻勢!! と思っていたんですがね。

 

考えてもみれば、4/3なので割と簡単にやられてしまうんですよね。後半に使うんだからできるだけ場に残って欲しいのに、大抵相手の高コストフォロワーに対して2体で相打ちを取る感じに。そうしているとあっという間に手札は尽きて、トップで引いた逆転の可能性を秘めたアイボリードラゴンも悲しき炎に焼かれてへるふれいむどらごんくんに変身してしまいます。

 

他にも、セラフラピスは、こんなもの8ターン目に出せるか!! と嘆いていた方々も次のターンには天に召されましたし、その影響で同じく低評価だったオーディンが一時期ピン必須とまで言われました。

 

結局、何が言いたいかというと、実装前では何も分からないと言うことです。既に多くのカードがあるゲームとは違い、シャドウバースはまだ歴が浅いです。だから、新弾一つで大きく環境は変化します。(別に歴が長くても新弾で環境が大きく変わるTCGはいくらでもありますが)

 

どうやっても現環境を基準に考えるし、新しいアーキタイプなんて新カードでプレイ出来ないので考えようがありません。やっぱりカードゲームというのは実際にプレイしてなんぼですからね。

 

と、言う訳で前回はティアを除く殆どのカードの評価が一転しています。

 

そう考えるとどうでしょう。次来るのはネクロな気がしてきませんか? 前回は底辺を這うビショップがトップに返り咲き、アグロで高笑いしていたルナちゃんは地面にたたきつけられました。こんどは、ルナちゃんが過酷溢れるおばさんをぎゃふんと言わせる番です。

 

そしてルナちゃんは言うでしょう。

 

「ルナのお友達になってくれる?」

 

「すみません」

 

「えぇッ!?」

 

ちなみに私はエモ切ってるので無視ですね。

どちらにせよ、痛い目を見るかもしれないので今のうちにルナちゃんに優しくしておいた方が良いかもしれませんね。

 

それではまた。

 

 

今日の勝率と反省2 フェイスドラゴンと超越ウィッチって……

今日も今日とて過酷な環境でしたね。微妙な調整をする毎日、最適なデッキというのはいつになってもできないものですね。

  • 使用デッキ:フェイスドラゴン

例によってデッキレシピは割愛です。納得したら公開しますね。

特徴は……そうですね、秘密です。

今ものすごい秘密兵器を発見しかけているので、また今度です。とりあえず、伝令はフォルテの確定サーチです。ドラゴンウォーリアは不採用です。

  • 戦績:17戦6勝11敗 勝率35.3%(通算280勝174敗 勝率62.1%※ドラゴンの通算成績でこのデッキ単体のものではありません)

対エルフ:3戦2勝1敗(通算31勝21敗)

対ロイヤル:4戦0勝4敗(通算31勝12敗)

対ヴァンプ:0戦(通算18戦11敗)

対ネクロ:1戦0勝1敗(通算12勝5敗)

対ウィッチ:3戦1勝2敗(通算30戦20敗)

対ドラゴン :3戦1勝2敗(通算18戦12敗)

対ビショップ:3戦2勝1敗(通算34勝25敗)

 

いやぁ……酷いもんだ。こんなに酷いのは久しぶりです。これでもこのデッキは先週末に3000BP近く稼いだ環境ブッ刺さりのデッキ――のはずでした。かなり変な構築にしているので、適応されたというよりはこのデッキが合っていた環境ではなくなってしまったと言うことでしょうか。エルフに関しては森の意志さえ撃たれなければ有利、撃たれた瞬間ジ・エンドです。ロイヤルには体感8割くらい取れるほど有利だと思っていたんですけど、今回のこの結果は何なんですかね(すっとぼけ)

 

それで、ここからが少し大事なんですけど、このフェイスドラゴンって超越とのマッチアップ、どちらが有利だと思いますか? 一応少し変態型ですが、基本には則っています。各攻略サイトやブログなどでは、軒並み

 フェイスドラゴン>超越ウィッチ

と書かれています。

…………えぇ。

正直に言いますと、超越にはまず勝てません。レヴィ進化でこちらのフォロワーが2体とられた時に場が空になっていればもう殆ど希望はないです。一応まだ可能性のある進化フォルテ+通常フォルテの圏内である12点、またはそこにバレッジを撃って13点。

 

ここまで減らし切るのも一苦労です。いろいろ対策を考えていますが、トリニティやスカラーは攻撃されない分スタッツは低めです。ということは、スペルで簡単に取られるということですね。

 

それで、エルフの森の意志やウィッチのスペルを耐え売るべく、いろいろ考えているところなんです。超越使いの方、フェイスと戦う際の体感勝率や、有利不利、これをされると厳しいなどありましたら、是非教えて頂きたいです。

 

そしてここからは、あまりに負けすぎたので何とかBPを戻すべく緊急使用したデッキ。

  • 使用デッキ:疾走ガルラ

特に書くことも無い疾走ガルラです。シスターは不採用、風神採用型です。

  • 戦績:16戦8勝8敗 勝率50%(通算272勝157勝115敗 勝率57.7%※ビショップの通算成績で、このデッキではありません)

対エルフ:3戦2勝1敗

対ロイヤル:3戦2勝1敗

対ヴァンプ:1戦1勝0敗

対ウィッチ:3戦0勝3敗

対ネクロ:1戦1勝0敗

対ドラゴン:2戦0勝2敗

対ビショップ:3戦2勝1敗

各リーダ別の通算戦績は、エイラと疾走が混ざった結果であり、あまり有用ではないので割愛します。

さて、こちらもこちらで勝率は5割。これではBPは上がりません。そしてここでも勝てないウィッチ。イザベルめ、スペルブーストする度*不適切な表現*大きくしやがって!!

 

ツイッターのフォロワーさんとも話していましたが、新環境が始まって混沌とする前にランクを上げておきたいところです。

 

思いの外、まんべんなくいろいろなリーダーと当たってるんだなぁ(ヴァンプとネクロは見えていない)。

 

明日も同じような環境なら、何で行けばいいのやら。古き良きミッドレンジロイヤルなのかなぁ。

 

それではまた。

今日の勝率と反省1

本日二度目の更新です。今日一日の勝率とその反省をしていきます。

使用デッキは名称のみです。自分なりの調整などをして、納得がいった時や良い結果を残せたときは公開していきたいと思います。

使用デッキ:ハイブリットロイヤル(コンロ+御旗)

  • デッキの特徴

御旗の即効性とコンロの除去性能を両搭載しているデッキ。クイブレ→歴戦→アセンティック→御旗のケースを例に、前半は横に並べつつ隙を見せないプレイで攻め、中後半にアルビダや御旗+疾走の組み合わせで打点を取る。リーサルに届かない場合はレジェンド指揮官や高スタッツのアドブレ等で様子を見て、ケンタウロスヴァンガードや暗殺者で締めるのがコンセプト。セージ不採用、乙姫1枚、ツバキ1枚、オーレリア2枚。一番信頼しているデッキ。

  • 29戦17勝12敗 勝率58.6% (通算勝率272戦169勝103敗 勝率64.5%)

 

  • リーダー別成績

対エルフ 4戦0勝4敗(通算26勝14敗)

対ロイヤル 9戦6勝3敗(通算26勝13敗)

対ヴァンプ 3戦2勝1敗(通算16勝7敗) 

対ネクロ 4戦3勝1敗(通算8勝4敗)

対ウィッチ 3戦3勝0敗(通算16勝8敗)

対ドラゴン 1戦0勝1敗(通算9勝6敗)

対ビショップ 5戦3勝2敗(通算35勝23敗)

 

このデッキはエボルヴ環境から使い始めたデッキです。最初はなんとなくで使い始めましたが、今では通算勝率がかなりいい感じです。ついこの間までは67%くらいありましたが、ミットレンジロイヤルが台頭し始めて来てから勝率は下がりつつあります。

 

今日の結果を見ると、ネクロが多いですね。通算戦績を見れば分かりますが、ネクロは本当にこの環境では見かけません。

反省しなければいけないのは、エルフとの成績。今日当たったのは冥府3にテンポ1でしたが、一度も勝てていませんね。通算戦績を見て分かるとおり、別に不利ではありません。むしろ有利まであると思っています。しかし、これまであまり見なかった風神+シンシア両搭載のタイプを見かけ、そのタイプだと戦い方が少し変わるため、惑わされているのが結果から見えます。ハイブリットにしているため、中盤低コストが集まり、御旗が引けなくなると一方的な展開になりがちです。それでも、御旗よりは後半戦える力があると思っています。

 

昨日はロイヤルとエルフがとても多く、今日はロイヤルが頭一つ抜けていますね。ビショップは特に多いという日はあまりなく、常に絶対数としてこれくらいいる印象です。ウィッチは少なかったかな。

 

この勝率はこのデッキにしては低いため、見直し、または環境があっていないのかもしれません。明日はまた別のデッキで潜っていこうと思っています。

 

良ければご意見など、コメントよろしくお願いします!!

 

それではまた。

超越ウィッチについて考えてみる

 今日は皆さん強いですねー。全然勝率が上がりません。もう少し潜ってみようと思っているので、その後どのリーダーとどれだけマッチングしたのかを書いていきたいと思います。

 

今回のお題は超越ウィッチ。それなりに握ったことはあるんですけど、何だか私には合わないのか思ったように勝てないので、メインのデッキではないですね。この超越ウィッチを相手が使ってきた時の視点で考えていきたいと思います。

 

でも、相手がどういうプレイをすると嫌がるのかとか、そういうのを勉強するためにも何度かは宿敵のデッキを握って回してみることをおすすめします。

 

それと、ココで書かれていることは超越ウィッチ初心者の視点から見た考察なので、そこ違う!! とか、それは違うよッ!! って事があったら、優しく教えて下さい。

 

それでは早速。

 

  • マリガンで考えるべき事

ココで言うマリガンとは相手のマリガンを指します。自分が使うデッキのマリガンは、それこそデッキレシピと同じように山ほどあると思いますので割愛していきますよ。

あ、あと相手が土である事は考慮してません。イマドキいませんよ土なんて(適当)

 

では、相手がマリガンなしだったらというところから。既にやる気が失せますね。あー、超越も良い除去もあるんだなぁ……って思いますよね。

でも、使ってみると分かるんですけど、超越のマリガン無しはもちろん最高に良いときもありますけど、事故りたくないから安パイでいこうという時も良くあります。

体感的に、超越は他のデッキより強気なマリガンというのはしにくい印象です。早い相手には除去優先、遅い相手なら超越キープ、と一応セオリーはあるようですが、マリガンの時点で相手の速さが分かったら苦労しません。現に今は同じリーダーでもいろいろなデッキタイプがありますからね。

まぁマリガン無しだったら低コスト除去があるのだろうくらいで良いと思います。

怖いのは一枚マリガンです。マリガンゼロは低コスト除去と並んである蓄積とか、本来いらないけどマナカーブ的にはいいしなぁって場合に事故を恐れて……って書きました。じゃあ、一枚マリガンってどういう意味なんでしょう。

それは、少なくとも二枚は1,2コストのドローor除去、もしくはレヴィやマーリン、超越などキーパーツがありますよっていう話です。恐ろしいですね。

何故か分かりませんけど、マリガンゼロより一枚マリガンの方が怖いんですよね。私だけですかね。

それに比べれば、二枚マリガンや全マリガンは事故率が高いと言えるので、少し安心しても良いかもしれません。

 

  • 1ターン目の知恵の光について

これ、皆さんどう思いますかね。確かにブーストカードがあれば良いですけど、3コストあるときに2コスト除去を撃った後余らせてターンを終えているのを見ると、ココで撃てばもう少しブースト出来たんじゃ……なんて思ってます。でも多分、その知恵の光のおかげで低コスト除去を引けたんでしょうね。ココに関してはあまり考えても仕方が無いのかもしれません。

  • 4~5ターン目に攻められないとおしまい?

後攻4ターン目、先行5ターン目、どちらにせよウィッチの動きはある程度決まっていて

  • レヴィ進化+3点ダメージ+α
  • マーリン進化除去
  • 2コスト除去からのンゴー進化除去

たまにここでジャンクやフリーズを出されたりもします。間違いなくストレスがたまるのは一番上ですよね。マーリンもかなり仕事はしていますけど、その仕事の結果がアウトプットされるのは少し先であるため、体感的にはお、攻めきれそう! なんて思ったりします。対してレヴィはアウトプットアンドアウトプットアンドアウトプット。盤面除去、スペルブースト、盤面除去。ただ、ここで相手が盤面を処理しきれないと常に後手後手になっていつの間にか勝てたりします。

とにかくここらで横に大きく広げられれば勝てるんですよね。逆にここで場が空になればそろそろ台パンの準備をしましょうね。

  • 守護であがこう!!

なんか思いの外長くなってきたので簡潔に。運命の7~8ターン目にさしかかったら、そろそろ負けます。これに抗う方法は簡単です。守護を同時にいっぱい出すんですよ。

大事なのは同時にってことです。まだ超越リーサルじゃ無さそうだなって時(7ターン目くらい)は、思い切って小粒を並べるか大型フォロワーをデコイとして出します。そして次のターンに守護をたくさん出す。簡単ですね。でもこれはあくまであがきです。運良くフォロワーが残ってもそれまでにダメージを与えられていなかったら負けだし、超越二回くらい撃たれたら負けです。これだからエクストラターンって奴は。

 

要は横に並べてれば勝てるんだよ!!(13回ランダム1点ダメージを受けつつ)

でも、ヘルスが高いのを横に並べることと、危ないときの守護出しで少しは変わると思います。それでも勝てなかったら疾走ガルラでも使いましょう。

え、虹の輝き? もってないもってn

 

獣姫「ただいまーwww」

私「^^」

 

辛くなったら、いつでも呼んで下さい。

そして庭園マッチでもしましょう。

 

それではまた。

 

好きなデッキで数戦回してその日の環境を掴む

今のシャドウバースは日によって環境が変わるような、そんな環境だと認識しています。それが安定しているのか安定していないのかは人それぞれだと思いますけど、私としては良い環境なんじゃないかと思います。

 

エボルヴ環境はじゃんけんが近いんじゃないかなぁと思っています。流石に三すくみなんて完璧な形ではないにしろ、

冥府>エイラ>アグロ>超越>低速コントロール>アグロ……

みたいな、順繰りな感じなんじゃないかなと。こうなってくると、例えばアグロを使う人が多いならその日の後半はエイラが多くなり、次の日は前の日の影響で冥府が増えて、すると今度は冥府の前に勝てる早いデッキが……と、一日単位で変化しますね。

 

ですが、勝率は崩したくありません。仮に6割を維持出来ているのであれば、5割では勝率は落ちてしまいます。だから、10戦戦えば勝ち越すくらいじゃないと勝率を伸ばすことはできないんです。辛いですね。

 

ただ、その日の環境を掴めば、あとはこっちのものです。どや顔でオーディンを積んだヴァンプで禍根溢れるおばさんを消滅させたり、トリニティドラゴンに憂鬱なメイドさんを眺めるのも良いでしょう。

 

そのために、数戦を万能なデッキで回して、直感的な環境を掴みます。3~5戦して同じリーダーに2,3回当たればその日はその人の日なのです。まぁ運悪く例外に連続で当たってしまうときもありますし、有利の付くマッチングでも勝てない事なんてよくあります。そんな日はそっとアプリを落として争いのない健やかなゲームでもしましょう。

 

間違ってもFPSとかグンダムとかLOLとか個体値厳選とかはしちゃダメです。あくまで健やかに過ごしましょうね。

 

上手くその日の環境に刺さったデッキを握れれば、今まで地獄のようにランクの上がり下がりを繰り返していたA2とA3の境界なんかもすっと飛び越えられるかもしれませんね。

 

と、ココまでの記事は随分抽象的な話ばかりだなとお思いになった人も多いと思います。データとか勝率とか言っておいて、いつになったら数字が出てくるんだ!! いい加減にしろ!! なんて。

 

ただ、私にとってデータは宝です。リノセウスです、フォルテです、リーサルなんです。そんなに直ぐに見せては興も冷めますね。

 

もう少しお持ち頂ければ幸いです。

 

それではまた。

 

 

勝率以上に大事な数字なんてない

と、私はそう思うんですよね。

私は今AA帯なので、マスターについてはよく分からないです。マスターになった後のランキングとかは、どういう風にポイント変動しているのか詳しく分からないので、マスターになってからいろいろ考えます(適当)。

 

シャドウバースを始めたのは9月下旬でしたが、始めてからなんとなく雰囲気が分かってきたある日のこと、私はこう思いました。

 

「これは数をやっていればランクは上がるな」

 

当然ですね。A帯辺りから勝ち負けで上下するポイントが平たくなってくるので、その辺りからはまた別ですけど、A帯になるまではとにかくやれば上がっていきます。実際のところ、A帯からAA帯、さらにはマスターまで行こうと思えば、とにかく数をこなせばいつか行けるでしょう。これはいろんな方が同じ事を言っていますね。

 

でも、そのとき私は同時にこんな事を思いました。

 

「できるだけ、少ない数の勝ち数で上へ行きたいな」

 

データ勝率厨の血が騒ぎました。数字と睨めっこしながらデッキを組むのが三度の飯より好きだったりしなかったりする私にとって、この要素は大きくモチベーションに関わります。

しかしながら、その頃の私はそれほどまじめにやる気が無かったので、データなんて一切取っていませんでした。相当後悔しました。

 

それからいろいろ調べて、シャドレコとかいろいろあるのは分かったんですけど、もうなんか全部自分でやれば良いかと思ったので、そこからExcelを使って戦績を残すようになりました。

 

勝率を明確に意識したのはA0になったとき、確か200勝ピッタリくらいでA0 に行きました。多分普通ですね。スレとかいろいろ調べていると、こんな事が書かれていました。

 

AA0到達時

【~400勝】プロ

【401~500】まぁ強いけど割といる

【501~600】並

【601~700】うーん

【701~】^^

 

正直それほど当てにはならないかと思います。おそらく、環境デッキを使ってという話でしょうから、ウィッチ一筋でAA0に500勝くらいで行けたならそれはとてもすごいことだし、多分同じ条件なら700勝くらいで普通くらいなんじゃないですかね。その辺はよく分からないですけど。

 

そのとき私が思ったのは、思いの外みんな勝率を気にしていないな、ってことです。

 

「シャドバ 勝率」 で検索しても、

・勝率○○%!? 必勝、ミッドレンジロイヤル!!

・勝率100%!! ○○式超越ウィッチ!!

 

とか、ばっかりでした。確かにそういう勝率も良いんですけど、通算勝率が見たいなぁと思ったんです。シャドウバースは天下のCygamesが運営しているということもあり、多くの有名プレイヤーや、DTCGに自信のある猛者の方々もプレイしています。だからこそ、デッキではなくシャドウバースが上手かどうかを知りたいなと。

 

実際のところ、マリガンやランダム要素など運も大きく絡むこのゲームですが、言うほど運ゲーってわけでもないような気がしています(現在)。その点に関しては、後々どこかで語ると思います。

 

話を戻しますと、そういうデッキに関わらずシャドウバースが上手な人を発見出来れば、その人の紹介するデッキは信用出来ますし、プレイなんて是非見てみたいですよね。

 

でも、いくら1500勝とかしていて勝ち数の絶対値が大きくても、勝率の高くない人のデッキは前者の人に比べて、ん、なんでこのカード? とか、ん、ココでそれをプレイするのか……みたいなのが、きっと見えてきます。

 

それなら、勝率高い人の方が参考になるでしょう? 勝率より経験値だ!! 場数が多い後者の人と共に私は強くなるぞ!! っていう方ももちろんいるでしょう。それは何の間違いでもありません。むしろ正解なのかもしれません。

 

しかしそんな人さえもこのブログは受け入れます。そして、同じデータ勝率厨に矯正してしまいます。数字と睨めっこしながら効率的勝つ合理的なデッキを作りましょうね~。

 

とまぁ、いろいろ書きましたけど、要は私がそれだけ勝率を気にしているんですってことを言いたかっただけです。デッキ勝率は――みたいな書き方をしましたけど、その勝率だってもちろん重要です。たかが数10戦で勝率7割とか言われても笑止ですけど

 

勝率を気にして、数字を気にし続けながらランクマッチをすることはあまりおすすめ出来ません。本当にそういうのが好きじゃないと、負ける度減っていくパーセンテージに辟易しますからね。

 

それでも、そういうのにこだわって、本当に強いシャドバプレイヤーになりたいと思うのなら、一緒に頑張りましょう。私は別に上手い訳ではないので、他のいろんな人のデータや、自分のデータを参考にして、より良い結果を求めて行ければと思っているんです。

 

読者様の中に同じような嗜好の方や、興味を持ってくれた方がもしいましたら、データやら勝率やらのお話をしましょう。そして情報を共有しましょう。そして――

 

勝率が一番高い人の意見を盲信しましょう!! それはもう役欠け無し村一人CO占い師くらい盲信しましょう。

 

それではまた。

 

  

シャドウバースって楽しいよね!!(白目)

まぁ確かに楽しいですよね。私も楽しいのでシャドウバースをやっている訳ですし。

この記事タイトルは、ある有名マンガに出てくる台詞を引用した形な訳ですが、確かにそのマンガでもこの台詞を言っている本人は楽しい状況だと思います。本人はね。

 

分からない人のために軽く説明すると、こんな感じです。

 

主人公 超越ウィッチ仕様。超越使用、必要のない進化、必要ない除去、オーバーキル

 

主人公「シャドウバースって楽しいよね!!」

 

私「」

 

嘘です。マンガではこんな状況ではありません。でも間違ってはいないと思います。

 

結局何が言いたいかというと、人と人が戦うゲームなんだから、やっぱり勝った方が楽しいよねっていう話です。よほどじゃない限り、接戦をものにすれば昂揚するし、逆にそんな試合を落としてしまうと心底残念だと思うでしょう。

だからこそ、強くなって、勝てるようになって、シャドウバースを楽しもうよ、っていうことを言いたいんですね。偉そうですけど。

 

そんなこんなで、私はデータとか勝率とかそういうのを気にしながら、数字と睨めっこしながら戦っていくのが好きなので、そんな感じの視点でシャドウバース(とその他諸々)についてあれこれ書いていければ良いなと思います。

 

どうぞ、よろしくお願いします。