コンボドラゴンを更に強く~90点バーンすら可能なコンボドラゴンのパーツ研究~
90点バーンなんて現実的な確率じゃないし、そもそもする必要なんて無いんですけどね。
できるっていうことが大事なんですよ。
さて、今回はコンボドラゴンを更に強く、環境に対応出来るようにしていこうという旨の記事になっております。良ければお付き合い下さい。
デッキレシピ等はこちらから。
あと、一応コンボドラゴンで実際に戦っている動画もニコニコ動画の方に上げております。動画はおまけ程度ですのでリンクなどは省きますが、もし気になる方がおりましたら「コンボドラゴン」で検索して頂ければ直ぐだと思います。肉声が入っているので苦手な方はご注意を。
今回は、このデッキがより強くなるためにはどんなカードが必要なのか、そして今採用しているカードでメインパーツではないカードは何を意識して入っているのかを確認していきたいと思います。
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このデッキが更に強くなるためには
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サブパーツ達の役割
このデッキが更に強くなるためには、どんなカードが必要なのか。そこが分かれば、入れ替え候補のカードも分かってくると思います。現時点でどんな能力がこのデッキに必要かは分かってきています。
- 中盤(3~5ターン)を凌ぐことができる能力
- 除去+フォロワー展開orドロー+体力回復のような1枚で2種類の役割を持つカード
まず、大前提としてこのデッキは無駄に手札を消費したくありません。なぜなら新たなる運命での勝利を見越しているからです。つまり、エクスキューションのような1-1トレードしか出来ないカードは極力入れたくないのです。そうすると、自ずとカードパワーのあるカードに絞られ、そしてそれらのカードはコストが高いです。
つまり、序盤のPP加速と中盤の盤面維持さえできればコンボパーツを持ってくる事は可能なので、コンボが現実的になっていきます。
そこで必要なのが、中盤を凌ぐカードです。
このデッキは、後攻先攻共に進化権を使えるターンの動きが弱くなりがちです。それがデッキからも明らかで、4PPではウリエル、5PPではスペルとアミュレットがあるくらいです。つまり、この枠に進化することで1-2以上のトレード、またはドローや回復などの効果を持つカードが必要なのです。
つまり、結論を言えばドラゴンウォーリアやジークフリートが必要になってくるという訳です。今まではコンボを強く意識していたためにこれらのカードは採用していませんでしたが、中盤を意識するのであればこれらのカードは大事です。
では、入れるとしたらどちらのカードがいいのか。考えてみました。
ドラゴンウォーリア
- 後攻4ターン目で進化すればほぼ1-2トレードすることができる
- 進化権が無くなると使い道が無くなる
- 大型フォロワーとのトレードは難しい
ジークフリート
- 進化権を使わずとも出すことができれば大きなアドバンテージを得られる
- 大型フォロワーにも通用する
- 相手のフォロワーがダメージを受けていないと効果が発動しない
両者の強みと弱みを比較してみました。一見、ジークフリートの方がいい仕事をしそうですね。ただ、このデッキに入るとすればドラゴンウォーリアの方です。
何故かというと、今このデッキに必要なのは中盤に強いカードです。進化権を使うターンに強く動けるカードが欲しい訳ですね。それならば、進化権が使えない事は考える必要がありません。加えて、大型フォロワーも一部の場合を除いて中盤に出てくることは無いので、これも考えなくてもいいです。
次に、このデッキは理想的な動きといて2ターン目竜の託宣からウリエルという動きが上げられますが、このように早いターンでフォロワーを場に残すことが難しいデッキです。つまり、ジークフリートが効果を使うためのダメージを受けている状態にすることが難しいのです。
これらの理由から、採用はドラゴンウォーリアです。
では、後攻進化権のカードはこれでいいとしましょう。じゃあ先行は?
5PPでは今回のバハムート降臨でこんなカードが追加されました。
歴戦の傭兵・フィーナ 5コスト ニュートラル フォロワー
進化時 ミニゴブリンメイジを一枚手札に加え、コストを0にする。
ミニゴブリンメイジはこのデッキでも採用している、2コストフォロワーをサーチするカードです。これで荒牙の竜少女を確定でサーチします。
このカードを進化させれば、ミニゴブリンメイジを確実にプレイでき、またそのミニゴブリンメイジから荒牙の竜少女を持ってくるという強い動きができます。
ただし、ネックなのは5PP というコストです。5PPでは竜爪の首飾りというもっともプレイしたいカードや、竜の闘気というハイスペックカードがあります。この中でこのフィーナを採用すると、事故や手札余りが多発しそうです。
しかし、悪いことばかりではありません。このカードを採用出来れば、ミニゴブリンメイジの採用枚数を減らすことができ、その枠にプリズンドラゴンのような、中盤のダメージを抑えてくれるカードを採用することもできます。これは一考の余地がありそうですね。回して確認してみます(あとで)。
あと、騎竜兵も強いのではないかと考えたりしています。ただでさえ激戦区な高PP帯ですが、このカードはこのデッキにおいて応用が利きます。
- 運命を0コストにすると、荒牙2体+運命+フォルテの動きができる
- 竜爪の首飾りを3コストにすると、竜爪の首飾り+灼熱の動きができる
- 闘気を3PPにして、ドローから強い動きをする
これらは、いつもできたらなぁと思う強い動きの数々です。これができるのなら、全然採用も検討出来ます。
また、1枚で除去+フォロワー展開のような複数の効果を持つカードが欲しいと言いましたが、まぁ要するに竜の闘気みたいなカードが欲しいと言うことです。あのカードの強さは、体力を回復しながら2ドロー出来る点です。使っていて気が付きました。
あと、そういったカードの代表としてリーダーは違いますが、夜の群れというカードがあります。あれは本当に強いです。
ただ、無いカードの話をしても意味が無いので、この話は今後に期待ということで。
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このデッキが更に強くなるためには
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サブパーツ達の役割
メインパーツでは無く、サブとして組み込まれているカードの役割を紹介します。今回はこれ。
アルティメットキャロット 2コスト フォロワー ニュートラル
ラストワード アルティメットキャロットを一枚手札に加える。
皆さんご存じ、覇食帝カイザによって手札に加わる不死身人参ですね。このカードが無ければこのデッキは誕生しませんでした。
このカードは本当に使い勝手が良く、取り敢えず場に出すということができる唯一のフォロワーです。何度も言うように、手札を減らしたくないので意味の無いフォロワー展開はできないため、このカードなら破壊されても手札に戻ってくるため、実質手札消費は0です。竜爪の首飾りがあれば3点ダメージの置きものにもなってくれます。私はバハムート降臨の中でこのカードを一番信頼しています。よってビショップは砕け散って下さい
今回はこんな感じです。苦手なデッキとのマッチアップも研究していますが、大体前半攻められて負けることしか無いので、今回のように弱点もまとまっています。どうにか克服して一線級のデッキに仕上げたいですね。
現在はやはり早いデッキが強いですが、この早いデッキに勝つためにコントロール系のデッキが台頭してきてくれれば、メタのメタとしてこのデッキに光が当たるかもしれませんね。それまでにしっかり仕上げましょう。皆さんも是非ご協力下さい。
それでは、また。